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・死の秘宝とは??
『吟遊詩人ビードルの物語』に収録されている「三人兄弟の物語」の中に出てくるペベレル家の3人兄弟が死に与えられた三つの品のこと。
死の秘宝を三つ揃えた者は「死を制する者」になると言われている。
『吟遊詩人ビードルの物語』は魔法族にとっては何世代にもわたって慣れ親しんでいる有名なお伽噺で、マグルで言うところのグリム童話や日本昔ばなしのようなもの。
ただしほとんどの魔法使いたちはこの物語を単なるお伽噺と考えていて、死の秘宝の存在を信じていなかった。
信じている人の一部例として
- アルバス・ダンブルドア
- ゲラート・グリンデルバルド
- ヴォルデモート郷
- ゼノフィリウス・ラブグッド
がいる。
ダンブルドアとグリンデルバルドは若い頃にそれぞれ違う目的で集めようとしていたり、ヴォルデモート卿が追い求めたりしていた。
色々といわくがある品でもある。
1.ニワトコの杖
魔法界史上最強の杖。
古くから存在しており、ニワトコの木から作られている。
長さは15インチ(38センチ)で、芯はセストラルの尾の毛。
セストラルの尾の毛は「死を制した魔法使いしか制御できない扱いにくい素材」とされている。
見た目も特徴的で、杖全体に渡るニワトコの実に似た彫刻がある。
「死の杖」や「宿命の杖」とも呼ばれることがある。
多くの所有者は力を追い求めた者たちに殺され、杖は受け継がれていった経緯がある。
そのため、時が経つとともに「ニワトコの杖の主人になるには前の所有者を殺す必要がある」という伝説が生まれた。
≪歴代所有者≫ ※箇条書きは所有順。上が古いです。
- アンチオク・ペベレル
- 悪人エメリック
- 極悪人エグバート
- ゴデロット
- ヘレワード
- バーナバス・デベリル
- ロクシアス
- アーカスとリビウス
- マイキュー・グレゴロビッチ
- ゲラート・グリンデルバルド
- アルバス・ダンブルドア
- ハリー・ポッター
2.蘇りの石
所有者の亡くなっている愛する者の魂を呼び出すことができる。
石を手のひらの中で3回まわすと起動されるといわれている。
≪歴代所有者≫ ※箇条書きは所有順。上が古いです。
3.透明マント
使用者を見えなくする魔法のマント。
魔法動物デミガイズの毛で織ったマントはその動物の能力により透明マントになるが、何年か経つと色褪せて半透明になってしまう。
旅行用のマントに強力な目くらまし術や眩惑の呪いをかけたりして作ることもできる。
しかし『死』のマントのように永久に効果があり、現れ呪文を跳ね返すようなものはこれだけ。
≪歴代所有者≫ ※箇条書きは所有順。上が古いです。
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今回の出典はこちらから↓↓ 出典
https://warnerbros.co.jp/c/features/feature-26.html
https://jp.sputniknews.com/20180702/5063549.html